有料note【コンテンツの作り方】

初めてのコンテンツ販売。

きっとこれからコンテンツを作ろうとしているあなたには、
こんな疑問がでてくるはずです。

何からしたらいい?

どんな内容にしたらいい?

どうしたらちゃんと売れるの?

どんな内容にしたら満足してもらえるの?

せっかく自分のスキルを活かして商品をつくりたいのに、
全く手が動かない

タイトルを決めるのに何日もかかり、
重要なコンテンツ作りがぜんぜん進まない

コンテンツ制作が進まないばかりか、
難しいノウハウばっかり出てきてもうどうしたらいいか分からない

・・・・・・

このような状況ではありませんか?

初めての有料コンテンツ制作は、
探り探りの中、本当にこれで合ってるのか不安になりますよね。

でもそれはあなたにセンスがないからではなく、
さらに育児や仕事に追われて忙しいからでもありません。

ただ一つ「正しいコンテンツ作成の手順」を知らないだけなんです。

そして商品化できない人には、こんな壁にぶつかります。↓

ブログやnoteやツイッターで文章はかけるけど
コンテンツ制作の手順が分からないから「商品」を売れない

ネットで0→1を達成できてノウハウはあるはずなのに
商品化に落とし込む方法がわからない。

コンテンツ販売で稼いでみたいけど
ずっとクライアントワークから抜けられない。

今回はこんな悩みを解決するため、
ステップ形式でコンテンツ作成ができる超実践型noteをまとめました。



実は正直にいうと、

私自身もはじめてのオリジナル商品を販売するとき、
何ヶ月もコンテンツの作り方に悩み、時間がかかってとても苦労しました。

だからこそ、これから制作するあなたには、
もっとスムーズに、商品の完成をイメージしながら、
わくわくしながら、コンテンツ制作してもらいたいと思ってます。


でも、ごめんなさい。
本音をいうと決してコンテンツ制作は楽ではありません。

どんなビジネスでも楽して稼げるなんて有り得ませんし、

ましてや自分だけのコンテンツを作るなら、
本気で取り組む人しか完成できないでしょう。

でも、このnoteを使って、
しっかり顧客に価値提供できる商品を作り切ることができたら、

その後は、手元から一生なくならない「あなただけの資産」にできます。

そしてコンテンツ制作の手順を学び、実際に販売することで、

「自分の商品がポコポコ売れる」
というのが体感でわかるようになります。

コンテンツは一度作っただけ

その後は自分の商品を増やし、
利益を伸ばしていくフェーズに移行できるでしょう。


何度もお伝えしますが、
コンテンツ販売で稼げるようになるには、
学んで→実践する」以外の方法はありません

いろんなノウハウを集めて、なんとなくわかった気になることがあっても、
学んだ後に実践しない限り「コンテンツが売れる感覚」は身につかないんです。

だから今回のnoteは、
本当にコンテンツ販売で売上を出したい方のみ続きをご覧ください。

間違っても「なんとなく内容を知りたいだけ」という方は続きを読まないでください。お互いに時間がもったいないので。



このコンテンツ制作完全攻略noteは、
本気でコンテンツを販売して、
自分の収入源をさらに増やしたい方に向けた商品です。


だから実際に私が育児をしながら
効率化にこだわって作ったコンテンツ制作方法を、

ただの踏み台として、
あなたが利益を得るためのツールとして利用してほしいのです。

そして自分の商品をサクッと販売して、
ほとんどの人が何ヶ月もかかる、
コンテンツ制作時間をスキップしてください。


実際にコンテンツを売ることができた時はきっと、
「なんだ、こんなことでコンテンツって作れちゃうんだ〜」と腑に落ちて、
次々新しい商品アイディアのイメージが湧いてくる状態になるでしょう。


なぜなら、実際のコンテンツ販売は単純でシンプルだからです。

・売る人を見つけて
・情報を集めて
・整理する

ただこれだけで、商品ができあがります。

さて、セールスはここまでにしましょう。

ここからは本noteの詳細をお伝えします。

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「育児しながらサクっとできる!コンテンツの作り方完全攻略note」

本noteでできること。

初めての商品を完成して売ることができる
ずっと進まないコンテンツ制作から抜け出せる
初めての商品を売って収入源を増やせる
ダラダラ時間をかけることなくコンテンツを完成させられる

明確なSTEPを元にコンテンツが制作できるので、
本来かかる時間を大幅カットすることができます。

↓↓↓↓このコンテンツがおすすめじゃない人↓↓↓↓

・すでに有料コンテンツが売れた経験がある
・すでに10,000円以上の売上を出せた
・自分流のコンテンツ制作の型がある

すでにコンテンツビジネス経験者にとっては基礎の内容のため、満足いただけない可能性があります。

◎◎◎このコンテンツがおすすめな人◎◎◎◎

・何からしたらいいのか分からない
・有料コンテンツを売った経験がない
・自分のスキルをコンテンツにしたい
・新しい収入源としてコンテンツを作りたい
・少ない時間で効率よくコンテンツをつくりたい

一方、初めてコンテンツを作って販売する人にとっては、
売上を出すために必要な基礎を学べるnoteです。
ぜひコンテンツ制作の近道としてご利用ください。

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あなたにもコンテンツを作るまでの全体像を把握できるように、
最初に0章として目次を共有します。

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STEP0:全体像を把握する

コンテンツを作るときの全体像を把握しておきましょう。 

全体像を把握してからステップを進めることで、
コンテンツ販売までの道筋が具体的にわかるようになります。

ここを抑えておかないとコンテンツ完成までの流れが分からず、迷子になってしまいます。

以下のステップはシンプルですが、コンテンツ制作の軸となる部分。
つまりランニングコースみたいなものです。

初心者の方でもコンテンツを作れるよう、5ステップに分けて解説します。

01:ジャンルを決める

まずはジャンルを決めるところから。あなたの好きなジャンルでも構いませんが、コンテンツ販売には稼ぎやすいジャンルが存在します。それは〇〇がある場所。ここを押さえておけば売上を出しやすいコンテンツになります。

02:ターゲットを決める

コンテンツ販売は、ターゲットを絞ることであ「この商品は私のものだ!」と思ってもらえて購入者が増えます。ぼんやりしたターゲットから「商品が必要な人物」まで絞れるように4つのターゲット設定を解説します。

03:コンテンツを作る

このnoteの軸となるコンテンツを作る方法です。コンテンツの中身に必要な内容は超シンプルで、たった一つ〇〇を入れるだけなんです。具体的にどうしたら価値あるコンテンツになるのか解説しています。

04:パッケージ化する

コンテンツは作るだけでは売ることはできないので、パッケージ化していきます。つまりは外装を整えるということ。すぐに使える5つのcanvaテンプレサムネも準備していますので、ご利用ください。

05:販売する

自分の商品をお客さんに届けるまでがコンテンツ販売です。どんなセールスをして、どうやってお客さんに興味をもってもらうのか?具体的なツイート例などを用いながら、コンテンツの公開までの流れをイメージしてもらいます。

では、ここからが本番です。
STEPを進めながら、自分の商品を作っていきましょう。

STEP1:ジャンルを決める

・需要がある場所にお金が集まる

まずはコンテンツのジャンル選びから。

好きなジャンルや得意なジャンルがあるならいいですが、
決まってない人は需要があるジャンルを選ぶことが大事。

なぜなら「需要のある場所=お金が集まる場所」だからです。

もし需要のないオリジナルコンテンツを作ってしまうと、
ほとんど買ってもらえず売上になりません。
なので・・・

「需要があって稼ぎやすいジャンル」を選定することが第一です。

どうやって稼ぎやすいジャンルを見極めるのか?

実はすぐできる稼げるジャンルの選び方があるのでを3つ紹介します。

①人気のあるnoteから探す

noteで人気のある記事=需要があるコンテンツです。
なのでnoteを使えば需要があるジャンルというのを見つけられます。


まずはnoteのトップページから検索。

たとえば、「WEBライター」と検索すると人気のものが分かります。

そしてそれぞれの「タイトル」「いいね数」をチェックしてください。

一番人気の記事が、
「webライター初心者はwebライター検定3級に挑戦して損はないという話」
ですね。いいね数は150を超えています。

つまりWEBライターをやってみたい人は「WEBライター検定3級」に興味がある。

どういう検定なのか経験談を聞きたい=ここに需要がある

ということです。

ほかにも「有料のみ」にチェックして見ると、
実際に売れてるnoteがわかります。

そこで自分にもかけそうなタイトルがあれば、コンテンツとして売ることができます。

有料のnoteでイイネがついてるもの=「すでに誰かが買って読んだ」ということ。
あなたにも同じような知識がないかチェックしてみてください。

もう一つ例をあげておきます。

有料noteの中にこんな記事がありました。

このnoteは、ターゲットが薬剤師だとタイトルからわかりますが、違うターゲットの場合はどうなるでしょうか?

このコンテンツを、あなたの前職や今の職業に落とし込むと何になりますか?

「普通のOLでもWEBライターになれた理由」
「普通の主婦でもWEBライターになれた理由」
「普通の学生でもWEBライターになれた理由」

「〇〇でもWEBライターになれた理由」

これだけで一つのコンテンツになります。
この方は950円で販売しているので、それくらいなら売れるということ。

つまり似たようなタイトルでもターゲットを変えれば、
それだけであなただけのコンテンツになるんですね。

②A8netで成果報酬の高いものを探す

次にジャンルの決め方として、
A8net」というアフィリエイトサイトを使う方法があります。

このA8netであなたが興味のあるジャンルを検索すると、
「紹介したときの報酬金額」が出てきます。

5000円以上ならかなり需要のあるジャンルであることが分かります。

こちらは悩みの深い「転職ジャンル」なので、かなり報酬も高いですね。
逆に安い報酬なら、あまり需要がないジャンルと判断できます。

もし特にやりたいジャンルがない場合、
成果報酬の高い需要があるジャンルでコンテンツを作成することで
外さない商品になるためおすすめです。

③アマゾンでベストセラーの本を探す

アマゾンのベストセラー書籍から、
あなたが書けるコンテンツを見つける方法もあります。

「Kindle本」などの電子書籍は、コンテンツ販売と同じ仕組みです。

本質はどちらも同じで「深く悩む人に情報を売っている商品」なので、
タイトルやジャンルまで全て参考にできます。

なので一度あなたの興味があるジャンルで検索してみるといいでしょう。

今回は例として、「恋愛」ジャンルで「星4」以上のものに絞って検索をかけました。

一番上にでてきた本はこちらでした↓

脳のバグらせ方 脳がわかれば恋は作れる

このような恋愛ジャンルは「モテたい・ちやほやされたい・認められたい」という人間の欲求にダイレクトに響きます。
コンテンツとしてまとめてもかなり需要の高い商品になるでしょう。

さらに上記の口コミは1000件超えです。
口コミは「お客さんの素直な言葉」なので、ここもチェックしてください。

なぜなら口コミそのものも、あなたのコンテンツ内容の参考にすることができるからです。

・どんな内容に満足したと書いてあるか
・具体的になにが書かれていて嬉しかったか
・どういった要素がわかりやすかったか

これをメモしていけば、恋愛に悩む人がどういった回答を求めてるのか理解できる。
つまり満足度の高い、リピートされやすい商品をつくることができるんです。

なのであなたが参入するジャンルを選ぶときは、
アマゾンで口コミの多いジャンルを選んでみてください。

合わせて口コミの内容をチェックすることで、
具体的なコンテンツの内容まで決めることができます。

STEP1のまとめ
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━━━━━━━━
・需要がある場所にお金がある
・すでに人気のあるコンテンツを調査しよう
・口コミからもジャンルを決められる
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最初のポイントとなるジャンル選び。
自分が好きなことや興味あるジャンルを選びましょう。

いまライターとして活動してるなら、そのままライターをジャンルにしてもいいですし、自分がこれから学びたいと思ってるジャンルもおすすめですよ。

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STEP1のワーク〜
☑自分がコンテンツにしたいジャンルを書き出そう!





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STEP2:ターゲットを決める

・たった一人に刺さる商品を作る

ジャンルが決まったらターゲットについて考えていきましょう。

大事なのはたった一人に刺さる商品をつくること。
なぜなら一人に刺さらない文章は、誰にも刺さらないからです。

初心者のコンテンツ販売をするときによくあるミスが、

沢山の人にかってほしいから
広くてザックリとしたターゲット」にしがちなんです。

でもこれをすると、誰にも響かない商品になってしまい逆に失敗します。

たとえば「ダイエットで痩せる方法!」というざっくりしたコンテンツより
「体重を-3キロやせて夏にキレイな水着を着こなす方法」
という方が具体的なので、夏に向けてダイエットしたい人に刺さります。

では、
「どうしたら具体的なターゲットを見つけられるのか?」

これにはいくつか方法があるのでご紹介します。

①過去の自分をターゲットにする

一番やりやすいのは「過去の自分をターゲットにする」ことです。

あなたが壁に感じてることがあれば、
それは100人くらい同じ悩みをかかえた人がいるということ。

つまりそこに需要がある=コンテンツがほしいひとがいる

「たしかにすでに解決できた悩みはあるけど、すごい実績がないからなぁ・・・」
という人も大丈夫です。

・すでに経験したこと
・勉強したこと
・小さな結果に繋がったこと
・自分なりに努力したこと
・時間をかけたこと

これらを書き出してみてください。

あなたにとってはすでに解決して当たり前の出来事でも、それは誰かにとって特別な価値になるんです。

過去のあなたと同じように、
今悩んでいるお客さんがいることを忘れないでください。

一つでもすでに解決したことがあれば、
それがコンテンツになり「感謝される価値ある商品」になります。

ここをしっかり覚えておいてくださいね。

②知恵袋で悩む人を探す

他にも知恵袋で悩む人を探す方法もあります。

ジャンルごとに、一人ひとりが何になやんでいるのか細かくわかるので、ターゲットを決めやすいんです。

例えば「恋愛」というジャンルで、「辛い」というキーワードで検索してみます。

https://chiebukuro.yahoo.co.jp/search?p=%E6%81%8B%E6%84%9B%E3%80%80%E8%BE%9B%E3%81%84&fr=common-navi&b=11

↑見ていただけるとわかるのですが、みなさんめちゃくちゃ困ってる。
なのでこういった知恵袋の悩みをリサーチすれば

・リアルな状況
・具体的な悩み
・今抱えてる感情

すべてわかります。

このようなリアルなメッセージをみたら
「私ならこういうアドバイスをするかな・・・」と思うはず。

その言葉がコンテンツの価値になるんです。

あなたが選んだジャンルでも
「とても困っていて、どうにか解決したい人」
が見つかるので調べてみてください。

検索した中にあなたに教えられることがあれば、
その人をターゲットにコンテンツを作っていけますよ。

(知恵袋だけでなく、ガールズちゃんねるなどもおすすめです。)

③SNSのフォロワーに直接聞く

あなたのフォロワーに直接「何に悩んでるのか?」を聞くことで、
コンテンツターゲットを絞ることができます。

ツイッターならアンケート調査をするのがお手軽です。

例えば「WEBライター」のジャンルでコンテンツを作るなら、
フォロワーさんが壁に感じてることを想定して、
3つのアンケートを取ってみましょう。

「あなたがWEBライターとして悩んでいることは?」
・WEBライターのなり方がわからない
・案件の取り方がわからない
・継続案件のもらい方がわからない

このようアンケートをとってみて、
もっとも票の多いものが、
あなたのフォロワーさんが悩んでることであり、
求められるコンテンツになるということです。

④競合のLPを見てみる

すでに似たようなジャンルとターゲットで、
商品を販売している競合がいたらチャンスです。

その競合のLP(セールスレター)を分析することで、
あなたの作るコンテンツのターゲットを絞り出せます。

・どんな悩みがかかれてるのか
・どんなキャッチコピーが使われているか
・使える言葉はあるか

ここを調べるにはフェイスブックの広告ライブラリが便利。

なぜならこういったネット広告は、すでにお金を使ってリサーチを行いながら制作したセールスレターだからです。

企業や大手がお金をかけて調べてくれた情報、ガッツリ使っちゃいましょう。
自分のコンテンツを作りたいジャンルをこちらから検索かけてみてください。

「WEBライター」「育児」「在宅ワーク」などなど・・・
めちゃくちゃ参考にできると思います。

フェイスブック広告ライブラリ

STEP2のまとめ

・たった一人へ向けた商品を作る
・過去の自分を分析したり、知恵袋でリサーチしながらターゲットを絞る
・悩みが深いほど売れやすい

STEP2では、コンテンツのターゲット決めに使えるリサーチ方法をお伝えしました。
ターゲットさえ明確で荒れば、コンテンツ作成はサクサクすすみます。

ここを飛ばしてコンテンツの中身を作ると、
誰の何を解決するコンテンツなのか分からなくなってしまうので、
ぜひ自分の中でしっくりくるターゲットを見つけてあげましょう。

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〜STEP2のワーク〜

☑あなたのコンテンツを届けるターゲットを書き出そう!





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STEP3:コンテンツを作る

・必要な情報はたった1つだけ

ジャンルとターゲットがザックリ見えてきたら、次は実際の商品作りです。
あなたがコンテンツを作るときに入れてほしい情報はたった1つ。

それは・・・お客さんの「問題解決」ができる情報です。

ここを抑えたコンテンツにするだけで、
あなたはお客さんに感謝されて、満足度が高いコンテンツを作れます。

なぜならお客さんは悩みを解決して理想の姿になるため」にあなたのコンテンツを購入するからです。(図1参考)

図1

なので過不足なく、ターゲットの悩みが解決できる情報のみを伝えてあげてください。

例えば、とある悩みを抱えたAさんがいたとしましょう。

「ブツブツとした肌荒れを治すため、食事から改善をしたいとけど、どうしたらいいのかな?」

このようなAさんのために「食事で肌荒れを治すコンテンツ」を作るとしたら、以下のような内容になります。

〜ブツブツとした肌荒れをキレイな卵肌にする方法〜
・肌荒れが治る食事方法
・肌荒れが治るレシピ
・肌がツルツルになるおすすめの食材たち

このようにあなたのコンテンツの中身は
「お客さんの問題を解決するための情報」をまとめたらいいんです。

基本的にお客さんは時間がなく忙しいので、
まとめて読みやすくするだけでも感謝してもらえます。

自分の実体験などが入っていたらより重宝されます。


なのでお客さんの共感しながらも、しっかり悩みを改善できるコンテンツを作ってあげましょう。

ここからはお客さんの問題解決をするために、具体的な工程をお伝えします。

結論からいうと、コンテンツの中身を作るときには3つの工程があります。

①問題解決できる方法を書き出す

まずは、具体的にコンテンツの内容を考えていきます。

あなたが書くべき内容は、もちろん「悩みが解決できる方法」です。

まずは箇条書きでいいので、ターゲットの悩みの解決方法を書いてあげましょう。

解決策は以下のような場所からリサーチをしてください。

・書籍から出した情報
・グーグルで調べた情報
・ブログからまとめた情報
・無料プレゼントであつめた情報
・購入したコンテンツの情報、、、、

情報の収集方法はなんでもよくて、大事なポイントは自分の持ちうるリソースをすべてフル活用して「ターゲットを助けることに全力をつくす」こと

そしてさらに言うと、
あなたのお客さんになる人は、
「なぜ解決しないのか」
「どうしたら解決できるのか」
「何からはじめるのか」
これらを全て言語化できません。

できていたらすでに、その悩みを解決できてますからね。

だからあなたなりのわかりやすい言葉に直してあげて、
顧客の悩みをスッキリさせてあげましょう。

具体的にライターとしての悩みを解決するコンテンツを作る場合は、
以下のような例になります。

(具体例)
ターゲットの悩み:「WEBライターの案件の取り方がわからない」

解決策:
・提案文を作り直す
・案件の探し方を変える
・プロフィールを作り直す
・ポートフォリオを書き直す
・SNSから案件が取れる方法を教える

こんな感じでいろんな角度から
問題解決できる要素を出してあげましょう。

解決策は何個あっても構いません。
粒度もこの時点ではそろってなくていい。

まずは思いつく限り、あなたが考える解決策を全部だしてください。

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〜STEP3-1のワーク〜

ターゲットの悩みを解決できる方法は?

ターゲットの悩み:
「」

解決策:






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②解決策を分かりやすい順番に並べ替える

解決策を出し切ったら、次は並べ替えです。

コンテンツを書くときは、
お客さんがわかりやすく学べる順序にしてあげることで、
満足度の高いコンテンツになります。

わかりやすい順番にする方法があって、

それはあなたが出した解決策を、
「ステップ・バイ・ステップ」で情報を整理してあげるという方法。

簡単にいうととこんな感じ。

STEP1ではAをします。
STEP2ではBをします。
STEP3では最後にCをするとゴールです。

このように段階的に説明してあげることで

お客さんは「自分の状態」と「どういったステップを踏めば解決できるのか」が理解できるため、満足度も高くなります。

STEP作成が苦手なかたは、
オンライン講座が沢山ある「Udemy」で、
自分の決めたジャンルを検索してみましょう。

自分の出したいコンテンツと同じジャンルの講座がみれるので、
目次を参考にしながらステップ工程を作れます。

<なぜ情報をステップ化するのか?>

なぜステップ化してあげるかというと、
お客さんにとって行動しやすいコンテンツになるからです。

理解しやすいコンテンツ=お客様が行動しやすい
=結果につながる=満足してもらえる

このようにしっかり悩みを解決してあげることで、
コンテンツに満足してもらえて、
リピーターとして濃いお客さんになってくれます。

つまりどういうことか?
「あなたの商品がまたほしい!」と思ってもらえるんです。
売上を安定させるためにはリピーターが必須。

なので、問題解決の方法がたくさん出たら、
ステップ化をして、分かりやすい順番で並べ替えてあげましょう。

一つ、具体例を出しておきます。

以下は「〜STEP3-1のワーク〜」で出した解決策です。

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ターゲットの悩み
「WEBライターの案件の取り方がわからない」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

箇条書きで、思いついたままに書き出したので、
順番も粒度もぐちゃぐちゃですね。

このままでは何から手を付けたらいいのか分からず、
お客さんは混乱します。

わかりやすくなるように、解決策を以下に並べ替えました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ターゲットの悩み
「WEBライターの案件の取り方がわからない」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

どうでしょうか?

このコンテンツを読んだお客さんは、
1番・・・2番・・・3番・・・と進めると、
案件を取りやすい状態に連れていけるようになってます。

これが理解しやすい順番に整える「ステップ化」です。

ステップ化を実際にやっていきましょう。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
〜STEP3-2のワーク〜

あなたが出した解決策を、わかりやすい順番にすると?

解決策:







━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

③解決策をそれぞれ説明する

あとは解決策を細かく説明してあげれば、
コンテンツの完成が見えてきます。

ブログの記事を書くときと同じ要領で、小学生に教えるように書いてあげます。

例えば「ライターの案件の取り方」というコンテンツなら、
解決策に対して、以下のように解説をつけてあげます。

ターゲットの悩み:
「WEBライターの案件の取り方がわからない」

解決策
STEP1:プロフィールを作り直す


案件が取れない原因は、プロフィールが細かく書かれてないからです。

なぜプロフィールが大事なのかというと、
発注者はあなたがどんな人間なのか知るために、プロフィールを必ずチェックします。
ここが抜けていると、案件受注率が下がるため、売上につながりません。

そして具体的なプロフィールの書き方は〇〇して〇〇してください。

ポイントとして、
解説したあとに具体的な例をつけてあげると、
お客さんが行動しやすくなります。

実はこのコンテンツも、毎回具体例を出すように設計してあります。
気になる方はあとで見直しながら、参考にしてください。

また解説するときの基本の型は、

・結論
・理由
・具体例

という形を使っています。

上記の例にあげた「その1:プロフィールを作り直す」の文章もこの「結論→理由→具体例」の流れにそった構成です。

なれない内はあなたが書きやすい文章で大丈夫ですが、
できるだけ読んだお客さんが理解しやすい構成にしてあげましょうね。

STEP3のまとめ

コンテンツの作り方は3STEPだけ。

①内容(解決策)を出す
②STEPに並べ替える
③文章内容を書いていく

一番時間がかかる部分ですが、ここさえ乗り越えればコンテンツは完成します。
そして一方で、多くの人が挫折するポイントでもあります。

だからこそ自分を信じて、しっかりコンテンツを作りきりましょう。

良いものを作れば、ずっと売り続けることができるので、ぜひ作り切ってください。

はじめてのコンテンツを自信をもって紹介できるように、お客さんの悩みがしっかり解決できる内容にしましょうね。

STEP4:コンテンツをパッケージ化する

コンテンツの内容が完成したら、あとはパッケージ化する作業です。

なぜパッケージ化するのかというと、
お客さんは「魅力に感じないもの」を買ってくれないから。

自分の作った商品をお客さんにしっかり受け取ってもらうためにも、
見た目を整えてあげましょう。

具体的にやることは、

①魅力的なタイトルを作る
②コンテンツのサムネイルを決める

この2つです。

お客さんは魅力的なタイトルとサムネを見ると、「どんな内容なんだろう?」とワクワクしながら商品ページに流れてくれます。

逆にタイトルやサムネが適当だと、SNSのタイムラインで流れてきても絶対にスルー。コンテンツの内容がどんないいものであったとしてもです。

だから必ず、お客さんが魅力に感じるパッケージにしてあげます。

具体的には「友達にお祝いのプレゼントを渡す時」をイメージしてください。多分そのままの状態では渡さないし、ラッピングしてあげますよね。

同じように、大事なお客さんに渡すために外装を、丁寧に選んであげてくださいね。

①魅力的なタイトルを作る

魅力的なタイトルとは「自分のためのコンテンツだ!」とお客さんが思うタイトルのこと。

STEP1で決めたターゲットを確認しながら「どんな言葉が響くだろう?」
と考えていくとよいでしょう。

例えばこのコンテンツなら、
「育児しながらサクっとできる!コンテンツの作り方完全攻略note」
というタイトルで

「育児をしながら、売れるコンテンツを作りたい人」
というターゲットに絞られています。

他にも、以下のように
絞ったターゲットの言葉を入れて、タイトルを作ることができます。

・忙しい主婦が最初にやるべき副業5選
・貯金が苦手なサラリーマンのための資産運用術
・フリーランスの収入を安定させる仕組み構築方法

このように「悩み・職業・年齢」などからタイトルを決定すると
「自分のためのコンテンツだ」と思ってもらいやすくなるので、
購入率も上げることができます。

本やすでに出ているbrainやnoteを参考にするのもおすすめです。

②コンテンツのサムネイルを決める

コンテンツのサムネイルは「商品の顔」です。

配色や雰囲気がターゲットの好みでなければ、興味ももってもらえません。

サムネ制作が苦手な方は、デザイナーさんなどにココナラなどでお願いするのもいいでしょう。

自分で作りたい方は、サムネが命と言われるYouTubeを参考にしたり、
実際に販売されている商品を見て参考にしてみてください。

実際に一からサムネイルを作るときは、canvaが一番操作しやすいです。

コンテンツ販売をしてるほとんどが、デザイナーに頼むか、canvaのテンプレートを利用してると思います。

TOPの検索から「サムネイル」などで検索してもらえば、使いやすそうなのが色々でてきます。以下から色々好みのサムネを探してみてくださいね。

https://www.canva.com/ja_jp/templates/?query=%E3%82%B5%E3%83%A0%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%83%AB

以下にも使いやすいcanvaテンプレートをまとめておきました。
コンテンツサムネ決めるときの参考にしてください。

STEP5:実際にコンテンツを販売してみる

コンテンツが完成して、パッケージ化したら、あとは実際にコンテンツを販売するだけ。
ここからは販売時にやることをお伝えします。

①ツイッターで報告

・認知ツイート開始
コンテンツの認知を広げるため、ツイッターでお客さんに報告していきます。

認知を広げるツイートは制作途中から行なっていきましょう。

たとえば
「今〇〇に関するコンテンツを制作してます!気になるかたはイイネorrリプしてください!」

というようなツイートにして、
エンゲージが上がるように「いいね・リプ」を促しましょう。

この段階では「お客さんにnoteを公開することを知ってもらう」のが目的なので
こまめに制作中のnoteについてツイートしてみてください。

・期日を決めて公開日を発表
ご自身の制作したコンテンツの完成目処がたったら、公開期日を発表しましょう。

おおかた7日前〜14日前に公開日を発表することが多いです。

一つ注意点として、決して公開日当日に「コンテンツ作りました!」といって宣伝なしで公開するのは避けて下さい。お客さんは急に商品を出されても「買いたい!」とは思いません。

たとえば、新作映画の公開も同じ原理です。
映画の公開は、半年前から情報を解禁していき、少しずつお客さんに知ってもらい、主演俳優などをバラエティなどで宣伝させてから、やっと公開されます。

つまりお客さんに期待感、ワクワク感を持たせる期間をつくるということ。

ぜひ初めてのコンテンツを販売するときは、
1週間ほど前からツイートをして、あなたのコンテンツの認知を広げておいてください。

②有料コンテンツを公開

認知を広げたら、次に有料コンテンツの公開です。

公開時は「期間限定で300円」というように、お得感を出してあげると、お客さんは購入しやすくなります。

3日間だけ安い価格にしたり、10部売れたら値上します、など、具体的なラインを引いておくのがおすすめです。

初心者に多いのが「コンテンツを公開して一度しかツイートで宣伝しない」というパターンですが、それではお客さんの購入率は低くなります。

コンテンツ公開日は最低でも5回〜10回は、公開したコンテンツに関するツイートをしてください。

公開日のツイート9割はあなたのコンテンツに関する情報でもいいくらいです。

お客さんはなんども背中を押されてやっと購入したくなるので、ぜひ何度もあなたのコンテンツをアピールしてあげましょう。

③リストにしてリピートを狙う

こちらは余力があればでいいですが、最後にお客さんを公式LINEなどのリストにして、リピートしてもらいやすい導線を作るのもオススメです。

あなただけの公式ラインを作ると、今後の活動などの情報をお客さんに共有できます。
さらに新しい商品を作った時も、既存客の方が商品をアピールしやすいでしょう。

公式LINEの作り方はアプリをインストールするだけで「公式ライン 作り方」などで調べればでてきます。

既存客リストを持つことで、ツイッターで新規のお客さんを集めるよりも労力をかけずにセールスできるので、効率よく利益を出すことが可能になります。

コンテンツをリリースしたあとでも問題ない工程ですが、ぜひ集客としてのリストの取り方なども学んでみて下さいね。

まとめ

最後にそれぞれのステップについてまとめておきます。

STEP1:ジャンルを決める
需要のあるジャンルを選ぶと稼ぎやすい。実際に販売している有料noteやアマゾンを参考にすると、売れてるジャンルが見えやすくなる。
「需要=お金」になる。だからアフィリエイトの報酬額も高い。報酬額が高いジャンルを選べば、需要が高く売りやすいコンテンツになる。

STEP2:ターゲットを決める
・ターゲットは一人に絞る。広い設定をしてしまうと、だれにも響かない商品になる。
・ターゲット設定が苦手な人は過去の自分の悩みを掘り下げる。すでに解決済みの悩みでも、今まだ悩んでる人がいるから。

STEP3:コンテンツを作る
・コンテンツの中身に必要な要素は「問題解決」だけ。
・お客さんの悩みに合わせた問題解決を提案し、わかりやすく整理してあげることで、満足度の高いコンテンツになる。

STEP4:パッケージ化する
・タイトルとサムネを整えるときは、大切な人へのプレゼントだと思って作る
・ターゲットが「自分のための商品だ!」と思うようなタイトルにする

STEP5:実際にコンテンツを販売してみる
・お客さんにすこしづつ宣伝しながら認知を上げる
・期間限定などお得感をだして上げると、お客さんは購入しやすい
・リストにしてリピートが取れる導線をつくる

ーおわりに

ここまでご覧いただき、本当にありがとうございます。

コンテンツ制作の過程を、なんとなくイメージできたでしょうか?

本noteは「コンテンツの作り方がわからない」「時間をかけずに効率よくコンテンツを制作していきたい」といった声から制作したnoteで、ワークなどを実践しながら進められるように設計しました。

コンテンツ制作をできる限りスムーズにして頂き、一つの指針となれば幸いです。

今後もさらにクオリティを向上させ、一人ひとりのお客さんのレベルアップにつながる情報を提供していこうと思います。

ではでは、今後ともよろしくお願い致します!